2026年NISAで何を買う?

株式投資

いよいよ今年も数週間で終わる。

来年のNISAのことを考えないと行けない。

今まで米国株投信託は大量に買い込んだので、これからは国際分散で米国以外を買って行こうと思っている。

そこでAIに2026年のポートフォーリオについてきいてみた。

2026年に米国を除いた成長著しい国々のポートフォリオは?

答え:2026年に米国を除いた成長著しい国々のポートフォリオは、アジア太平洋(インド、ベトナム、インドネシア)、アフリカ(ナイジェリア、ケニア)、中東(サウジアラビア)、そして一部の欧州新興国(ポーランド、ルーマニア)を中心に構築するのが有望です。


🌍 成長著しい地域と国(2026年予測)

地域主な国成長要因リスク要因
アジア太平洋インド、ベトナム、インドネシアIT・電子産業、人口増加、観光、政策支援政治的不安定、インフラ不足
アフリカナイジェリア、ケニア若年人口、資源需要、デジタル金融政治リスク、通貨変動
中東サウジアラビア、UAEエネルギー転換投資、AI関連産業原油依存、地政学リスク
欧州新興国ポーランド、ルーマニアEU支援、製造業移転、サプライチェーン再編政治的分断、インフレ圧力
ラテンアメリカメキシコ、チリ近接生産(米国向け)、資源輸出成長鈍化、政策不安定

📈 ポートフォリオ構成例(2026年)

  • アジア太平洋 40%
    • インド株式ETF(IT・金融セクター)
    • ベトナム株式ETF(製造業・輸出)
    • インドネシア株式ETF(資源・消費財)
  • アフリカ 20%
    • ナイジェリア銀行株・フィンテックETF
    • ケニア通信・モバイル決済関連株
  • 中東 15%
    • サウジアラビア再生可能エネルギー関連株
    • UAEインフラ・観光関連ETF
  • 欧州新興国 15%
    • ポーランド製造業ETF
    • ルーマニアIT・サービス株
  • ラテンアメリカ 10%
    • メキシコ製造業ETF
    • チリリチウム関連株(EVバッテリー需要)

🔑 投資戦略のポイント

  • 成長率:新興国は先進国の約3倍の成長速度を維持。
  • 分散効果:アジア・アフリカ・欧州・中東を組み合わせることで地域リスクを低減。
  • テーマ投資:AI、再生可能エネルギー、資源(リチウム・石油)、デジタル金融が主要テーマ
  • リスク管理:通貨変動・政治リスクをヘッジするため、ETF中心の分散投資が有効

これを参考に2026年のポートフォーリオを組んでみた。

米国(50%)・全世界株式除く米国(13%)南米(10%)・インド(10%)・ベトナム(8%)・ドイツ(7%)・ポーランド(2%)

米国株は今まで大量に持っているので、希薄化させる目的で、来年は米国株は買わない。

全世界株式(除く米国)は、投資信託(楽天・VXUS)をNISA枠で買う予定だ。

南米は、適当な投資信託やETFがないので、個別株を買う予定だ。Nu(デジタル金融)、BAP、SCCO(資源)など。

インドはETF(EPI)や投資信託をNISA枠で買う。インドは優良な投資信託がたくさんある。

ベトナムは投資信託をNISA枠で買う。

ドイツはETF(EWG)と投資信託をNISA枠で買う。

ポーランドはETF(EPOL)をNISA枠で買う。

米国は来年も複数回利下げをするだろう。ドルが安くなり、今まで米国に集まっていた大量の資金が世界中にばらまかれる可能性が高い。

来年からしばらく世界分散投資が主流になると思う。

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