スリランカに来ています(2)

海外旅行

ダンプッラ石窟寺院に行った。

ダンプッラ石窟寺院(正式名称:ダンブッラの黄金寺院)は、スリランカ中部に位置する世界遺産で、仏教美術と歴史が融合した壮麗な寺院群です。1991年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。この寺院は、標高約160mの岩山の中腹にある5つの石窟から成り、153体の仏像、4体のヒンドゥー教の神像、3体のスリランカ王の像が安置されています。さらに、総面積2,100㎡に及ぶ壁画が洞窟内を彩っており、仏陀の生涯やスリランカの歴史が描かれています。
起源は紀元前1世紀。アヌラーダプラ王朝のワッタガーマニー・アバヤ王が、外敵から逃れてこの洞窟に身を潜め、後に王位に復帰した際、感謝の意を込めて仏教寺院として整備したと伝えられています。

 

この世界遺産には、宿から歩いて行ける距離だ。

お昼近くになると気温がどんどん上がるので、朝7時半に宿を出る。それでも歩いていると汗が出る。

休みながらチケット売り場を目指す。

歩くこと40分、やっと入り口に到着。

チケットを買って入場(2000スリランカ・ルピー:1000円)

石窟寺院まで階段を上る。結構距離がある。

景色がいい。

やっと石窟寺院に来れた。

石窟寺院内はカメラ撮影OKだ。

ハスの花が綺麗だ。

帰る途中、はるか向こうにシギリヤ・ロックが見えた。

愛らしいサル

正直、前日のシギリヤ・ロックに比べて、物足りなさを感じた。

しかし、それはシギリヤ・ロックがそれだけすごいということだろう。

タイでは仏教が生活に根付いていて、至る所に仏教があったが、ここスリランカに来て仏教を感じたことはなかった。

しかし、ここにお参りにくる老若男女のスリランカの人たちを見て、仏教の国なんだと改めて感じた。

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