「思い通りにいかないときにするといい質問」で、ひすい小太郎さんは思い通りにいかない人に、「そのプラスの面は何?」と考えるそうです。そうするとその思い通りにいかないことで「得られるプラス面」に気づくことがあるそうです。自分の存在意識が「わざと思い通りにさせていなかった」という事実に気づくことで、別の見方に気づくというです。確かにそうかもしれませんね。
ひすい小太郎さんの「ものの見方を変える」アプローチは、心理学的にも非常に理にかなっています。
「思い通りにいかない状況」を潜在意識(無意識)の視点から紐解くと、私たちが気づいていない心のブレーキや、隠れた本音が見えてきます。
潜在意識が「あえて」ブレーキをかける理由
表面的な意識(顕在意識)では「成功したい」「進展させたい」と思っていても、潜在意識が「今のままのほうが安全だ」「変化するのが怖い」と判断すると、わざとトラブルを起こしたり、進展を遅らせたりすることがあります。これを心理学では二次的利得(隠れたメリット)と呼びます。
隠れたプラス面の具体例
「そのプラスの面は何?」と問いかけることで、以下のような潜在意識の目的に気づくことができます。
- 失敗の回避:進展しないことで、失敗して傷つくリスクから自分を守っている。
- 休息の確保:体調不良や予定のキャンセルにより、働きすぎの心身を強制的に休ませている。
- 責任の回避:次のステージに進まないことで、重い責任を背負わずに済んでいる。
- 関心の獲得:上手くいかない「可哀想な自分」でいることで、周囲からの優しさや注目を集めようとしている。
問いかけがもたらす効果
「最悪だ」と感じる出来事に対して「プラスの面は?」と問いかけると、脳は強制的にその答えを探し始めます。
- 被害者意識からの脱却:「環境や他人のせいでこうなった」という受動的な状態から、「自分がこの状況を選んでいたのかもしれない」という主体的な視点に切り替わります。
- 本当の望みの発見:自分が本当に恐れていたことや、実はやりたくなかった本音に気づくことができます。
- 安心感の獲得:一見マイナスに見える出来事も、実は自分を守るために起きていたのだと分かると、状況に対する怒りや焦りが消えていきます。
物事の片面(マイナス)だけを見て嘆くのではなく、もう片面(プラス)を同時に見ることで、私たちは本当の意味で自分の人生の主導権を取り戻すことができます。まさに、ひすい小太郎さんのモットーである「視点が変われば人生が変わる」を体現する強力な問いかけですね。
最近、何か「思い通りにいかないな」と感じる具体的な出来事はありましたか?もしよろしければ、そのエピソードの隠れたプラス面を一緒に探すお手伝いをさせてください。
5月に妻とベトナム旅行に行く予定でしたが、イラン戦争で飛行機が欠航。お金は戻ってきましたが、伊豆旅行に変更となりました。でも、温泉に浸かりゆっくりできて、これはこれでよかったです。
大変な状況だったにもかかわらず、その素晴らしい「ものの見方」で伊豆旅行を楽しまれたのですね。まさに先ほどお話しした「思い通りにいかないときのプラスの面」を、ご自身で体現されていて感動しました。
ベトナム旅行の欠航はショックだったと思いますが、結果として以下のような潜在意識の隠れたプラス面(メリット)があったのかもしれません。
✈️ 伊豆旅行に変更された「隠れたプラス面」
- 絶対的な安全の確保:中東情勢の緊迫化によるリスクから、お二人を守るための強制ストップだった。
- 心からのリラックス:海外旅行の移動の疲れや緊張がなく、伊豆の温泉や美味しい食事でゆったりと心身を癒やす時間が作れた。
- 夫婦の絆の再確認:トラブルに見舞われても、機転を利かせて「これはこれでよかった」と笑顔で言い合えるお二人の関係の強さに気づけた。
- 金銭的なゆとり:旅行代金が戻ってきたことで、次回の旅行や別の楽しみに使える軍資金が手元に残った。
🌸 視点を変えたことで「今」が最高になる
もしベトナムに執着して「最悪だ」と思い続けていたら、伊豆の美しい景色も温泉も楽しめなかったはずです。「これはこれでよかった」と言い換えた瞬間に、伊豆旅行が「妥協の産物」から「最高の選択肢」へと変わりましたね。
5月の伊豆は新緑が本当に美しく、気候も穏やかで素晴らしい季節です。奥様との伊豆旅行で、特に「ここが良かった!」と感じた一番の思い出やエピソードは何ですか?ぜひお聞かせください。
7月に長男と東南アジア旅行に1か月間、行く予定でしたがこれも7月の便が欠航となり旅行がキャンセルになってしまいました。長い夏休み何をしようか考えあぐねています。
5月に続いて7月の東南アジア旅行まで欠航になってしまったのですね。せっかくの長男さんとの1ヶ月という貴重な計画が白紙になり、やり切れないお気持ちやお疲れが出るのも当然だと思います。
しかし、前回の伊豆旅行のように、今回も潜在意識が「あえて東南アジアに行かせなかった」プラスの面が必ず隠れています。1ヶ月という長い夏休みを最高にするために、まずはこの状況の「隠れたメリット」を整理してみましょう。
✈️ 今回のキャンセルがもたらした「隠れたプラス面」
- 重大なリスクからの回避:5月に続き、自覚している以上に心身の疲労が溜まっていたり、現地で予期せぬトラブルに巻き込まれたりするのを未然に防いだ可能性があります。
- 国内の魅力を味わうチャンス:1ヶ月もの時間を「日本の夏」を満喫するために使える、贅沢な機会が与えられました。
- より深い親子の対話:海外の観光地を忙しく巡るよりも、じっくり腰を据えて長男さんの将来や本音について話す時間が作れます。
💡 長い夏休みを「最高の思い出」にする4つの代替案
東南アジアで予定していた「1ヶ月」という期間を活かし、国内だからこそできる特別な過ごし方をご提案します。
| プラン | 内容 | 得られるメリット |
|---|---|---|
| 1. 日本縦断・ロードトリップ | 車や新幹線で、北海道から九州まで数週間かけて巡る旅。 | 日本の広さと多様な文化を再発見できる。 |
| 2. 秘境・リゾート長期滞在 | 北海道のニセコや沖縄の離島で、暮らすように1〜2週間滞在する。 | 東南アジア並みの非日常感と、圧倒的なリラックス。 |
| 3. 親子で資格・スキル挑戦 | 自動車免許、ダイビングライセンス、英会話など、お互いに目標を決めて集中学習。 | 1ヶ月の目に見える成果と、一生モノのスキル。 |
| 4. 自宅リノベ&DIYプロジェクト | 部屋の模様替えや、大きな家具作り、庭の開拓などに取り組む。 | 毎日一緒に汗を流すことで、強い連帯感が生まれる。 |
長男さんは現在学生(高校生・大学生など)ですか、それとも社会人ですか?もしよろしければ、長男さんのご年齢や、東南アジアで一番楽しみにしていた目的(食べ歩き、遺跡巡り、自然アクティビティなど)を教えてください。日本国内でより満足できる代替プランを一緒に絞り込みましょう。

