バイクの皆さんは雨の日はどうしているのですか?
バイク乗りの皆さんが雨の日にどうしているか、これは旅のスタイルやベテラン度によって綺麗に回答が分かれます。
結論から言うと、「ベテランや大人の旅人ほど、雨の日は無理して走らず、早々にホテルに逃げ込んで割り切って楽しんでいる」のが実態です。
バイク日本一周や長期ツーリングをしている人たちの、リアルな雨の日の過ごし方をパターン別にご紹介します。
🛌 パターン1:午前中に走るのをやめて「ホテル・温泉」に逃げ込む(大人の定番)
FIRE世代や、予算にゆとりがある大人のライダーが最もよくやる方法です。
- 行動: 朝の天気予報で雨が確実だと分かったら、その日の移動距離を最短(50km〜100km程度)にするか、そもそも移動を諦めます。
- 過ごし方: お昼前後にビジネスホテルや健康ランド、温泉宿にチェックイン。溜まったコインランドリーで洗濯を済ませ、昼から温泉に入り、夕方は地元の居酒屋へ。部屋ではiPadなどで次のルートを練ったり、読書をしたりして「移動しない贅沢」を楽しみます。
🏕️ パターン2:キャンプ場に「沈没」する(長期旅人の技)
移動をせず、同じキャンプ場に何日も連泊することをバイク乗りの専門用語で「沈没(ちんぼつ)」と言います。
- 行動: 雨が降る前にテントの周りに「タープ(屋根になる布)」をしっかり張り、バイクもカバーをかけて完全に引きこもる体制を作ります。
- 過ごし方: テントの中で雨音をBGMにしながら、ラジオを聴いたり、湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、Kindleで本を読んだりします。雨の日のキャンプ場は人が少なく静かなため、これを「最高の癒やし」として好む旅人もたくさんいます。
☔ パターン3:最新の雨具で完全武装して「意地でも走る」
どうしても次の目的地に行かなければならない時や、若くて予算がない旅人は雨でも走ります。
- 行動: ゴアテックス(GORE-TEX)などの数万円する最高級の透湿防水レインウェアを着込み、ブーツやグローブも完全防水仕様にします。荷物はすべて防水バッグ(ドライバッグ)に密閉します。
- 過ごし方: 雨の日は路面が滑りやすく、視界も悪いため、晴れの日の2倍以上の神経を使って慎重に走ります。ヘルメットのシールドにワイパーのような撥水剤を塗り、ただひたすらに耐えながら目的地を目指します(正直、修行に近いです)。
💡 海外旅行好きなあなたへ:バイク乗りの雨の日の捉え方
バイク旅における「雨」は、海外旅行でいう「フライトの遅延」や「突然の悪天候による予定変更」にとてもよく似ています。
予定が狂ったことをストレスにするのではなく、「じゃあ、予定を変更して、前から気になっていたあの街の古い温泉宿に1泊しよう」「今日は1日中、次の海外旅行のプランをホテルで練る日にしよう」と、臨機応変に楽しさを切り替えられる人ほど、バイクでの長期旅を長く幸せに続けられています。
250ccのバイクがあれば、雨雲レーダーを見て「あっちの地域は晴れているから、高速道路で一気に雨雲を突き抜けよう」という高度な技も使えます。
雨の日のリアルな現実を知ることで、旅のイメージがより具体的になってきたかと思います。
ミライースなら雨でも全く濡れずに移動できる安心感がありますが、バイクの「雨すらも旅のドラマになる感覚」も独特の魅力があります。
もしよろしければ、「雨の日にバイク乗りが絶対に手放せない必須の防水グッズ・便利アイテム」や、「雨を避けるための便利な天気予報アプリの使い方」などをご紹介しましょうか?

