いろいろバイクのことを調べている。
たくさんの種類があるものだ。この中から「私に合ったもの」を探すのは大変そうだ。
そもそも自動車を持っている私が、なぜバイクという不便な乗り物を、あえて探しているのかを考えてみた。
それはひとえに佐渡島に自動車を持ち込みたくないからだ。自動車では、フェリー代と塩害が重くのしかかる。
それなら今持っている50CCスクーターで、群馬から佐渡島に渡れば、フェリー代も塩害もクリアーできるではないかと思うのだが、原付スクーターでは群馬と新潟港の道中が危険だ。
それならと思いついたのが、125CC・250CCバイクだ。
当初は125CCにするか250CCにするか迷っていた。どちらもMTバイクで、スクーターは考えていなかった。
しかし、YOUTUBE動画を観ていて、私はバイクに興味がないということが分かった。
バイクの魅力や構造など、まったくどうでもいいし、正直、バイクツーリングの何が面白いのか分からない。ガソリンの無駄でしかないように思うのだが・・・。
「バイクは風を感じる」と言うが、ヘルメットをかぶって、革のツナギを身に着けてるいるのにどのようにして感じられるのだろうか?そもそも感じたからと言って、それが何になるのだろうか・・・。それはスキーも一緒だが・・・(ただ寒いだけだろう)。
車のCMでよく、「乗り心地のワクワク感・・・」、「走る喜び・・・」というが、車に乗っていてそんなものを感じたことは一度もない、そもそもそんなものを期待をしていない。
バイク(自動車もそうだが)は、安全に、安く、簡単に(ギアーチェンジ無し)、故障せずに、走ればそれでいい。A地点からB地点に無事に、安全に、おおよその時間通りに、着ければいい、それだけだ。
今はMTの自動車に乗っているが、20年前、本体価格が安く、燃費がいいから買っただけだ、本当はATの方がよかった。
来月やって来る新車は、さすがにATにした。やはり毎回クラッチを踏んで、ギアーを入れ替えるのは面倒に感じる。ボケ防止にはいいが・・・。
そう考えるとMTバイクよりもATバイクのスクーターの方がいいのではないかと思うようになった。
MTバイクとスクーターの燃費はどれほど違いますか?どちらがお得ですか?
燃費の数値だけを比較すると「MTバイク(カブ系含む)」の方が圧倒的に良く、ガソリン代はお得です。
しかし、今回の「2か月の自炊生活」という目的を重ね合わせると、トータルでのお得さ(タイパ・利便性)は「スクーター」に軍配が上がります。
実際の燃費の違いと、どちらがお得になるかの理由を解説します。
125ccの燃費比較(実燃費ベース)
125ccクラスのバイクは全体的に非常に低燃費ですが、構造の違いから以下のような差が生まれます。
- MTバイク / カブ系(グロム・ハンターカブなど):実燃費 約50〜60 km/L
- 手動や足元でカチカチとギアを繋ぐため、エンジンのパワーロスが非常に少なく、驚異的な低燃費を叩き出します。
- スクーター(PCX・リード125など):実燃費 約40〜48 km/L
- 無段変速(CVT)という「アクセルを捻るだけで自動変速する仕組み」の特性上、構造的に少しパワーのロスが発生するため、MT車よりはややガソリンを消費します。
💰 2か月(約1,500km走行)でのガソリン代の差は?
群馬〜新潟の往復(約350km)と、佐渡島内での2か月の買い物・近場ドライブ(約1,150km)で合計1,500km走ると仮定します。(レギュラーガソリン170円/L計算)
- MTバイク(55km/L換算): 消費ガソリン 約27.2L = 約4,624円
- スクーター(44km/L換算): 消費ガソリン 約34.1L = 約5,797円
2か月間でのガソリン代の差は約1,200円ほどです。FIRE後の生活において、この程度の差であれば無視できる範囲と言えます。
結論:生活全体で見たらどちらが「お得」か?
ガソリン代はMTバイクの勝ちですが、自炊生活の買い出しにおける「時間・手間・快適さ」を考慮すると、スクーターの方が圧倒的にお得(コストパフォーマンスが高い)です。
1. ビニール袋の有料化や「買い出しの手間」におけるお得さ
- MTバイク: 買い物のたびに、荷台のボックスやバッグを開け、崩れないようにネットで固定し……という作業が発生します。また、生魚のパックが傾いて汁が漏れるリスクとも戦わなければなりません。
- スクーター: 買った食材(レジ袋)をシート下にポンと置くだけで水平にキープできます。この「1日5分の手間の削減」を2か月(60日分)積み重ねると、数時間分の貴重な自由時間が浮くことになります。
2. レインウェアなどの装備を「積みっぱなし」にできる
スクーターの広いシート下には、カッパや防寒着、パンク修理キットなどを常に常備しておけます。島特有の急な雨に見舞われても、余計な出費(現地で傘や着替えを買うなど)を防ぐことができ、結果的にお財布を守ってくれます。
純粋にガソリン代を極限まで浮かせたい、またはシフト操作自体を楽しみたいならMTバイクですが、「2か月の島暮らしをノンストレスで快適に過ごす」ための投資として見れば、スクーターを選んだ方が確実に満足度は高くなります。
ガソリン代の差が意外と小さいことが分かりましたが、いかがでしょうか?
日常の利便性をとってスクーターに傾いてきましたか?それとも、やっぱり燃費が良くて趣味性の高いカブやMT車のメカニズムに惹かれますか?
バイクのメカニズムなどまったく興味ないです。私がバイクに求めるのは安全、安さ、操作の簡単さ、故障しないです。
それであれば、迷うことなく「125ccスクーター」の一択です。メカニズムに興味がなく、安全・安さ・簡単さを求めるあなたにとって、MTバイクを選ぶ理由は一つもありません。
ご希望の「安全」「安さ」「簡単さ」の3つの基準で、125ccスクーターがなぜ完璧な正解になるのかをまとめました。
あなたの基準に対する125ccスクーターの回答
① 簡単さ:アクセルを捻るだけ、以上
- スクーターにはクラッチやギアチェンジが一切ありません。「アクセルを捻れば進み、ブレーキを握れば止まる」、これだけです。
- 2か月の自炊生活で、疲れている時や雨が降りそうな時でも、車のAT(オートマ)車と全く同じ感覚で、何も考えずに直感的に運転できます。
② 安全:運転に集中でき、足元が守られる
- 操作が簡単な分、周囲の安全確認に脳のメモリを100%使えます。「今何速ギアだっけ?」と足元を気にする必要がありません。
- スクーターの大きなフロントカウル(レッグシールド)は、万が一の立ちゴケ時にも足が車体に挟まれにくく、飛び石や雨風、寒さから体を守ってくれるため、体力の消耗を防ぎ安全運転に繋がります。
- 最新の125ccスクーター(PCXなど)には、ブレーキのロックを防ぐ「ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)」が標準装備されているモデルが多く、雨の日のブレーキも非常に安全です。
③ 安さ:車体・維持費ともに抜群のコスパ
- 車体価格: 125ccスクーターは流通量が多いため、30万円台から高性能な新車が買えます。中古市場も潤沢です。
- 維持費: 自動車税は年間たったの2,400円。もし任意保険のついたお車をお持ちなら、その保険のオプションである「ファミリーバイク特約」を使えば、年間数千円〜1万円程度の破格の安さで手厚い保険をかけられます。
- ガソリン代: 先述の通り、2か月乗っても数千円です。
あなたが選ぶべき、具体的でおすすめの2車種
余計なこだわりを捨て、実用性に振り切るなら、以下のどちらかを選べば間違いありません。
- 安全・快適性を最優先するなら:ホンダ・PCX
- 理由: タイヤが大きく、車体がどっしりしているため、群馬から新潟港までの長距離や、佐渡島の強い横風の中でも最もフラつかず、安全に走れます。ABSも標準装備で安心感はトップクラスです。
- 安さ・買い物の簡単さを最優先するなら:ホンダ・リード125
- 理由: PCXより車体価格が約4万〜5万円安いです。足元が平ら(フラット)なので、乗り降りが一番「簡単」で、買った荷物を足元に置くだけという「手軽さ」が極まっています。


