高校生の長男にグランドツアーをさせるにあたって、放送大学の選科履修生にさせました。

グランドツアー

高校生のご長男に「グランドツアー(Grand Tour)」のような広い見聞を深める経験をさせるため、放送大学の選科履修生という選択をされたのは、非常に先進的で素晴らしい試みですね。

ご長男の新しい挑戦をサポートする上で、役立つポイントをまとめました。

1. 放送大学「選科履修生」のメリット

  • 15歳から入学可能: 放送大学の選科履修生は15歳以上であれば学歴を問わず入学でき、高校生でも「大学生」として1年間在学できます。
  • 多様な専門知への接触: 歴史、哲学、科学、心理学など、高校の枠を超えた約300もの科目から自由に選択できるため、まさに現代版の「グランドツアー(知の遍歴)」が可能です。
  • 大学単位の先取り: 習得した単位は、将来、放送大学や他の大学へ進学した際に、卒業単位として認定される場合があります(大学によります)。

2. 「グランドツアー」としての活用法

  • 興味の探究: 自分の好きな分野を深く掘り下げることで、将来の進路や専門性を主体的に見つける「自己教育」の場になります。
  • 学割の活用: 「学生」という身分を得ることで、美術館、博物館、コンサートなどの公共施設を学割料金で利用できます。本物の芸術や文化に触れる旅のコストを抑えることができます。
  • 自律性の育成: 通信教育は自分でスケジュールを管理して学習を進める必要があるため、自律的な学習習慣が身につきます。

3. 学習の進め方のアドバイス

  • 放送授業の視聴: テレビ(BS)やラジオ、インターネットでいつでも視聴可能です。移動中や隙間時間を活用した「学びながらの旅」も可能です。
  • 学習センターの利用: 全国各地にある学習センターを利用できます。旅先で地元の学習センターに立ち寄り、現地の学生や図書資料に触れるのも面白い体験になるでしょう。 

ご長男がこの貴重な1年間を通じて、教科書を超えた広い世界と出会い、豊かな知見を深められることを応援しております。

ご長男は、具体的にどのような分野の科目に興味をお持ちでしょうか?それによって、より具体的な学習のアドバイスや、関連する文化施設の提案ができるかもしれません。

ヨーロッパに関心があるようです。

ヨーロッパへの関心、素晴らしいですね!放送大学には、歴史・文化・政治など多角的にヨーロッパを掘り下げる科目が充実しています。

「グランドツアー」の準備や、関心を深めるのに適したおすすめの科目と活用法をご提案します。

1. ヨーロッパの全体像と歴史を掴む科目

まずは、都市や歴史の変遷からヨーロッパの構造を学べる以下の科目がおすすめです。

  • 都市から見るヨーロッパ史(’21): 「都市」という切り口で、古代から現代までのヨーロッパの発展をたどります。実際の旅行で訪れる都市の背景知識として非常に役立ちます。
  • 近現代ヨーロッパの歴史(’22): 現代のヨーロッパがどのように形作られたか、ルネサンス以降の歴史を体系的に学べます。
  • 西洋の美学・美術史(’24): ヨーロッパの美術館巡りを楽しむなら必須の知識です。作品の背景にある思想や歴史的文脈を学べます。 

2. 「現代のヨーロッパ」を理解する科目

EUや現在の社会情勢に関心がある場合は、以下の科目が適しています。

3. グランドツアーをより豊かにする活用法

  • シラバスで「旅の予習」: システムWAKABAのシラバス検索で、興味のある国名(例:フランス、ドイツ)をキーワード検索すると、関連する講義回が見つかります。その回だけを集中して視聴するのも有効です。
  • 学割での「本物」体験: 美術館や劇場など、学生証を提示することで、ヨーロッパ各地の文化施設でも学割(Student Discount)が適用されるケースが多くあります(※施設によりますが、国際学生証を取得すると確実です)。
  • 放送大学エキスパートの活用: 特定の科目群を履修すると「ヨーロッパの歴史と文化」といった分野の履修認証(エキスパート)を取得でき、学習の達成感を形にできます。 放送大学放送大学 +1

4. 2026年からの新展開

ご長男がもし将来的に海外から受講を続けたい場合、2026年4月から「OUJ GLOBAL」として海外在住者もオンラインで受講・単位修得ができるようになります。長期の旅行や留学中でも学びを止めない選択肢が広がります。

特定の(イギリス、フランス、ドイツなど)や、ジャンル(芸術、政治、料理など)で特に惹かれているものはありますか?

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