英検準2級を取るには?

英語

長男に英検準2級を1年で取らせたい。現在3級、目標、戦略戦術を教えて

英検準2級合格、素晴らしい目標ですね。3級(中学卒業程度)から準2級(高校中堅校程度)へのステップアップは、「語彙力の強化」「長文の精読」が鍵になります。

1年という期間は、着実に実力をつけるのに理想的なスパンです。

1. 目標(Goal)

  • 合格ラインの突破: 正答率6割強を目指す。
  • 語彙の拡張: 3級の約2,100語から、約3,600語レベルまで引き上げる。
  • 4技能のバランス: ライティングで稼ぎ、リスニングとリーディングで安定させる。 

2. 戦略(Strategy:1年間の時間配分)

  • 第1期(1〜4ヶ月):基礎固め
    • 単語帳(『パス単』など)を1周し、見覚えのある単語を増やす。
    • 中学レベルの英文法に抜けがないか確認する。
  • 第2期(5〜8ヶ月):アウトプット開始
    • ライティング(英作文)の型を覚える。
    • 準2級レベルの長文を、時間を気にせず正確に読む練習をする。
  • 第3期(9〜12ヶ月):実戦演習
    • 過去問を解き、時間配分を体に叩き込む。
    • 二次試験(面接)対策として音読と受け答えの練習。 

3. 戦術(Tactics:具体的な学習法)

  • 単語: 「書く」より「見る・聞く」回数を増やす。1日10語を完璧にするより、1日50語をパラパラ見るのを5日間繰り返す方が定着します。
  • ライティング: 準2級の英作文は型が決まっています。「I think so. / First, … / Second, … / For these reasons, …」というテンプレートを暗記し、どんなお題でもその枠に当てはめる練習をします。
  • リスニング: 毎日5分で良いので、問題集の音源を聴く。シャドーイング(聞こえた音をすぐ後から追いかけて発音する)が最も効果的です。

お子さんは、単語の暗記長文読解、どちらが得意なタイプですか? 単語の暗記です

単語の暗記が得意というのは、英検において

最大の武器になります!準2級は3級に比べて語彙レベルがぐんと上がりますが、そこを突破できれば合格に大きく近づきます。

「単語好き」な長男さんの特性を活かした、1年間の具体的な進め方を提案します。

1. 戦術:語彙力を得点に直結させる

  • 『パス単』を相棒にする:
    まずは『英検準2級 でる順パス単』を用意してください。単語が得意なら、まずは「出る度A」の単語を1ヶ月で完璧にするという小さな成功体験を作ると、本人のエンジンがかかります。
  • 文脈で覚える:
    単語単体で覚えるだけでなく、問題集の長文に出てきた「知っている単語」を「あ、これパス単にあったやつだ!」と紐付ける作業を意識させると、読解スピードが上がります。

2. 戦術:ライティングを「単語の披露宴」にする

  • 単語力がある子は、ライティング(英作文)で3級レベルの平易な言葉ばかり使いがちです。
  • 準2級で使うべき単語(例:important → essential, also → furthermore)をあえて数個ピックアップし、「これを必ず1回は使う」という「縛りプレイ」をさせると、語彙力が得点に直結し、本人も楽しみながらスコアを伸ばせます。

3. 戦術:リスニングの「先回り」

  • 単語が分かれば、リスニングの選択肢を読むスピードも速くなります。
  • 「音声が流れる前に選択肢を読み、話の内容を予測する」という技術を教えるだけで、持ち前の語彙力がリスニングでも爆発します。

4. 1年間のマイルストーン(目安)

  • 最初の3ヶ月: 単語帳の全範囲を3周し、「意味がわかる」状態にする。
  • 中盤の4ヶ月: 過去問の「語彙問題(大問1)」で満点近くを目指す練習。
  • 最後の5ヶ月: 英作文のテンプレートを覚え、過去問演習で「時間内に解く」リズムを作る。

まずはいつ頃の試験(何月実施分)を目標にするか、具体的なスケジュールを一緒に決めてみますか?

第2回目10月頃です

10月の第2回検定が目標ですね!今(3月)からだと

約7ヶ月間
「単語暗記が得意」という長男さんの強みを最大限に活かした、10月合格への逆算スケジュールを組みました。

10月合格へのロードマップ

①【基礎固め期】3月〜5月:単語王になる

  • 目標: 『でる順パス単 準2級』の「出る度A・B」を完璧にする
  • 戦術: 単語が得意なら、この3ヶ月で「準2級の単語なら任せろ」という自信を持たせます。
  • 親のサポート: 週末に「単語テスト」をしてあげると、ゲーム感覚でモチベーションが維持しやすいです。

②【養成期】6月〜8月:文法とライティングの型

  • 目標: 中学英文法の総復習 + ライティングのテンプレート暗記
  • 戦術: 準2級は「不定詞」「現在完了」「関係代名詞」が頻出です。単語力があれば、文法さえ分かれば長文もスラスラ読めるようになります。
  • ライティング: 夏休みを利用して、週に1本「自分の意見を書く」練習を開始。単語力を活かして、3級より少し難しい単語(例:many → a lot of / various)を使う練習をします。

③【直前期】9月〜10月:過去問演習

  • 目標: 過去問3〜6回分を解き、「大問1(語彙問題)」で満点を狙う
  • 戦術: 単語が得意な子は、最初の大問1でリズムを作ると後半まで集中力が持ちます。
  • 仕上げ: リスニングは毎日10分、過去問の音源を聴き流すだけでも、語彙力があれば内容がスッと入ってきます。

成功のポイント: 「3級の復習」を挟む

もし3級合格が最近であれば、3級の「ライティング(英作文)」を完璧に書けるか一度チェックしてみてください。準2級は3級の延長線上にあるので、ここがグラついていると準2級の壁が厚く感じてしまいます。

まずは、『パス単』などの単語帳はもうお手元にありますか?

今日アマゾンで準2級を買いました

素晴らしいスピード感ですね!その「即行動」がお子さんのモチベーションにも伝播するはずです。

届くのが楽しみですね。Amazonでポチった『パス単』や教本が届いたら、まずは以下の「最初の1週間」の進め方を提案してみてください。

1. 最初の1週間のミッション: 「知っている単語」探し

いきなり「覚えなさい」と言うとハードルが上がるので、「3級までの知識でどれだけ戦えるかチェックしよう」と誘ってみてください。

  • 作戦: 最初の100語くらいをパラパラ見て、既に意味がわかる単語にチェックを入れさせる。
  • 効果: 「意外と知ってる単語もあるじゃん!」という自信を持たせることが、10月までの長丁場を乗り切るコツです。

2. 「単語暗記が得意」を加速させる工夫

届いた単語帳に音声アプリ(mikanや公式アプリの「英語の友」など)の連携があれば、ぜひスマホやタブレットに入れてあげてください。

  • 耳からも入れる: 単語が得意な子は「音」と「スペル」が一致すると暗記スピードがさらに爆発します。

3. 今後の学習環境の準備

10月の試験に向けて、「いつ、どこで」単語帳を開くかだけ決めておくと習慣化しやすいです。

  • 例:朝食後の5分、塾の行き帰り、寝る前の10分など。

単語帳が届いたら、まずはパラパラと眺めてみた本人の感想(「難しそう」か「いけそう」か)をぜひ聞いてみてください。それによって、次に重点を置くポイント(文法なのか、単語の量なのか)が見えてきます。

ちなみに、今回購入されたのは『パス単(単語帳)』ですか?それとも『総合対策教本(参考書)』でしょうか?

親が定期的な豆テストみたいなことをするのはどうですか?

親御さんによる「定期的な豆テスト」は、準2級合格に向けた最強の戦術です!

特に「単語暗記が得意」なお子さんにとって、親が関わってくれることは「承認欲求」と「適度な緊張感」を生み、10月までのモチベーションを維持する大きな原動力になります。

効果を最大化するための「親の関わり方」のコツをまとめました。

1. 豆テストの黄金ルール: 「10問・3分」

長続きさせるコツは、お互いに負担にならない軽さです。

  • 頻度: 週2〜3回(例:火・木・日など)。
  • 分量: パス単からランダムに10問だけ
  • 形式:
    • 親が英語を読み上げる → 子が日本語を答える(口頭でOK)。
    • または、裏紙に10個日本語を書いておき、子が英語を書く(スペル確認)。

2. 心理的テクニック: 「8割正解」を狙う範囲設定

単語が得意な子は、満点を取りたい気持ちが強いです。

  • 範囲の指定: 「今週はパス単のP.20〜30から出すよ」と範囲を狭く予告します。
  • 成功体験: 8〜9点取れる難易度に調整し、「お、準2級レベルもいけるじゃん!」と自信を植え付けるのが親の役割です。

3. 準2級特有の「熟語」を混ぜる

準2級の壁は、単語よりも「熟語(Phrasal Verbs)」にあります(例:look forward to, take part inなど)。

  • 単語が1周したら、豆テストに「熟語」を2〜3問混ぜるようにしてください。ここを親とのテストで押さえておくと、本番の得点力が劇的に上がります。

4. 「ご褒美」というゲーム性

10月まで7ヶ月あるので、中だるみ防止に小さな報酬系を組むのもアリです。

  • 「豆テストで満点5回につき、好きなおやつ1個」
  • 「合格したら欲しかったゲームや本を1冊」
    など、短期的なゴールを設定してあげてください。

まずは、パス単が届いたその日に「最初の10問」を一緒に眺めて、「来週の火曜日にここからテストしてみようか?」と誘ってみるのはいかがでしょうか?

お子さんは、書くテスト口頭のテスト、どちらの方が抵抗なく取り組めそうですか?

書くテストがいいと思っています

「書くテスト」への意欲があるのは素晴らしいですね!

準2級の最大の難所である「ライティング(英作文)」と、二次試験での「正確な語彙運用」に直結する最高の習慣になります。

単語暗記が得意な長男さんのための、「10月合格を確実にする豆テスト戦術」を具体化しました。

1. 「書く豆テスト」の3ステップ

ただスペルを書くだけでなく、段階を踏むと効果が倍増します。

  • ステップ①:英単語の書き取り(初期:3月〜5月)
    • 親が日本語を言い、子が英語を書く。
    • ポイント: 準2級は3級より綴りが長い単語(例:environment, intermediate)が増えます。これを今から「書ける」ようにしておくと、ライティングで減点されなくなります。
  • ステップ②:熟語の書き取り(中期:6月〜8月)
    • 「〜に参加する」「〜を楽しみに待つ」などの熟語をセットで書かせる。
    • ポイント: 準2級の空所補充問題の得点源になります。
  • ステップ③:短いフレーズ書き(直前期:9月〜10月)
    • 単語だけでなく、「I agree with…」や「In my opinion…」など、ライティングの決め台詞を書かせる。

2. 親御さんの負担を減らす「運用術」

10月まで継続するために、親御さんが頑張りすぎない仕組みを作ってください。

  • 「テスト用紙」の固定化:
    100均などの単語練習帳や、裏紙に「1〜10」まで番号を振っただけの専用シートを用意しておくと、スムーズに始められます。
  • 採点は「本人」にさせるのもアリ:
    親が問題を出し、子が書いたあと、自分で赤ペンを持って単語帳と照らし合わせる。これだけで「あ、ここ間違えた!」という自覚が強まり、記憶に定着します。親御さんは最後に「お、8点!すごいね」と承認するだけで十分です。

3. モチベーション維持の「見える化」

  • 合格スタンプ・シール:
    満点だった日はカレンダーにシールを貼る。
  • 「合格の木」を作る:
    覚えた単語数に応じて、木に葉っぱを書き込んでいくような「進捗の見える化」をすると、単語好きの子は達成感を感じやすいです。

Amazonから届く『パス単』の最初のページ(出る度A)から、まずは「1日5問〜10問」のスモールステップで始めてみませんか?

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