FIREでやるべき順番

FIRE生活

日本人男性の健康寿命は72歳だと聞きます。52歳でFIREをし、健康寿命までの21年を各7年の3段階に分け、各段階で年齢や体力を考慮し、やるべきことを教えてください。

最新のデータ(令和元年)によると、日本人男性の健康寿命は 

72.68歳 です。52歳でFIRE(早期リタイア)を実現した場合、残された「動ける20年」は非常に貴重な黄金期となります。 

体力の低下と社会的役割の変化を考慮した、3段階(各7年間)のライフプランを提案します。

1. 第1段階:52歳〜58歳「アクティブ・全開期」

テーマ:体力と好奇心の最大化
まだ気力・体力ともに充実している時期です。現役時代に「時間がなくてできなかったこと」を最優先で消化します。

  • やるべきこと:
    • 高負荷な趣味の完遂: 長期海外旅行、登山、スポーツ、DIYなど、体力を要する活動はこの時期に集中させます。
    • 身体のメンテナンス習慣化: 60代以降の「貯筋」を作るため、パーソナルトレーニングや水泳など、習慣的な運動を定着させます。
    • 人脈の再構築: 会社の肩書きを捨てた「個人」としての友人を、趣味や地域コミュニティで作ります。

2. 第2段階:59歳〜65歳「ライフワーク・深化期」

テーマ:社会との繋がりと知的好奇心
少しずつ無理が効かなくなりますが、経験値は最大化しています。単なる消費ではなく、生産的な活動にシフトします。

  • やるべきこと:
    • スキルの社会還元: 培った経験を活かし、ボランティア、NPO活動、または負担のない範囲での顧問業などで、社会との接点を維持します。
    • 学び直し(リカレント教育): 放送大学や自治体の講座などを活用し、哲学、歴史、芸術など「答えのない問い」を探求します。
    • 住環境の最適化: 70代以降を見据え、家の断捨離やバリアフリー化、必要であれば居住地の移転(ダウンサイジング)を検討します。

3. 第3段階:66歳〜72歳「ウェルビーイング・円熟期」

テーマ:平穏と継承、日常の質
健康寿命のゴールが見えてくる時期です。活動範囲は狭まりますが、日々の満足度(QOL)を高めることに注力します。

  • やるべきこと:
    • ルーティンの洗練: 近所の散歩、美味しい食事、読書など、お金をかけずとも心を満たせる日常のルーティンを確立します。
    • 資産と情報の整理(終活の準備): 自身の資産状況や延命治療、葬儀の希望などをエンディングノート(終活カウンセラー協会)等にまとめ、家族の負担を減らします。
    • 感謝の伝承: 家族や親しい友人との時間を大切にし、自身の経験や想いを次世代に伝える機会を持ちます。

アドバイス:
FIRE後の20年は「お金」よりも「筋肉」と「孤独への耐性」が重要になります。各段階において、厚生労働省のe-ヘルスネットなどを参考に、定期的な健康診断と適切な運動習慣を維持することを強くお勧めします。

やれるとき やりたいことを 今やろう

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