結論から申し上げますと、ベトナム・ダナンの方がインドネシア・ジャカルタよりも物価が安いです。
ジャカルタはインドネシアの首都であり、東南アジア有数の大都市であるため、地方都市かつ観光地であるダナンと比較すると、特に宿泊費や中級以上の外食費において価格差が顕著に現れます。
具体的な項目別の比較例は以下の通りです。
1. 食事代の比較
どちらもローカルフードは非常に安価ですが、平均的な単価はダナンが下回ります。
- ダナン:
- ローカルフード: 屋台のバインミーは約100円、フォーやミークアンは約180〜300円で楽しめます。
- ビール: レストランやコンビニでも約50〜150円と非常に安いです。
- ジャカルタ:
- ローカルフード: 「ワルン(大衆食堂)」での食事は約200〜350円程度(36,000ルピア前後)が目安ですが、ショッピングモールのフードコートなどはこれより高くなります。
- ビール: イスラム教徒が多いお国柄、酒税の関係でビール1本約300〜500円以上することが多く、ダナンより数倍高価です。
2. 宿泊費の比較
- ダナン: 観光都市のためホテルの供給量が多く、1泊3,000〜5,000円でプール付きの綺麗な中級ホテルや、海沿いのコンドミニアムに宿泊可能です。
- ジャカルタ: ビジネス都市のため、中心部の標準的なホテルは1泊6,000〜10,000円程度が相場となり、ダナンと同じ予算ではワンランク下の質になる傾向があります。
3. 交通費の比較
両都市とも配車アプリ(GrabやGojek)が普及しており、日本に比べれば格安です。
- ダナン: 街がコンパクトなため、数キロの移動なら200〜400円程度で済みます。
- ジャカルタ: 渋滞が激しく、移動距離も長くなりがちなため、1回あたりの支払額はダナンよりも高くなるのが一般的です。ただし、公共交通機関(MRTやバス)を駆使すれば数十円〜と非常に安く抑えられます。
まとめ
- 圧倒的な安さを求めるなら: ダナン。特に「お酒を飲む」「海沿いで贅沢な気分を味わいたい」という場合、ダナンのコストパフォーマンスは圧倒的です。
- 都会の利便性と安さを両立するなら: ジャカルタ。大都市特有の物価の高さはありますが、ローカルな生活に徹すれば十分安く滞在でき、高級モールから屋台まで選択肢の幅が非常に広いです。


