答え:楽天VXUS(楽天・全世界株式〈除く米国〉インデックス・ファンド)は「FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックス」に連動しており、米国を除いた先進国+新興国株式に幅広く投資します。最大構成国は日本で約15%、次いで英国、中国、カナダなどが続きます。
🌏 楽天VXUSの主要構成国比率(2025年1月末時点)
| 国・地域 | 比率(目安) | 特徴 |
|---|---|---|
| 日本 | 15.7% | 最大構成国。トヨタ、ソニーなど大型株中心 |
| 英国 | 9.5% | 金融・資源企業が多い |
| 中国 | 8.0% | 香港上場株やA株を含む |
| カナダ | 7.6% | 資源・金融セクターが中心 |
| フランス | 6.2% | LVMHなど消費関連が強い |
| インド | 6.0% | IT・消費セクターの成長期待 |
| 台湾 | 5.7% | TSMCなど半導体関連が大きな比率 |
| スイス | 5.6% | ネスレ、ロシュなどグローバル企業 |
| ドイツ | 5.5% | 自動車・工業株中心 |
| オーストラリア | 4.9% | 資源株が多い |
| 韓国 | 2.8% | サムスン電子など |
🔑 ポイント
- 米国を除外 → 米国株比率が約60%に偏る通常の「全世界株ファンド」と違い、米国を除いた残り40%部分に集中投資できる。
- 日本が最大構成国 → 世界株ファンドの中では珍しく、日本株比率が高い。
- 新興国も含む → 中国・インド・台湾など成長国も組み込まれている。
- 低コスト → 信託報酬は年率0.132%程度と低水準。
akiさんの投資スタイルに合わせると、楽天VXUSは**「米国株を別ファンドで持ちつつ、非米国株を補完する」**戦略に最適です。例えば、S&P500やVTIと組み合わせることで、米国とその他世界の比率を自分で調整できます。
私が買いたいのはインド・ベトナム・ドイツだ。それ以外は必要ない。
やはり個別で投資信託やETFを買っていくのがいいようだ。

