南米株を新NISAで買うにも適当なETFが見つからない、そこで個別株を探してみた。
AIで、南米にあるいくつかの有望銘柄の投資魅力度ライングをつけてもらった。
南米の注目銘柄(NU, BAP, SCCO, SQM, BCH, CIB)について、2025年末現在の業績、市場環境、および成長ポテンシャルに基づいた投資魅力度ランキングを作成しました。
南米銘柄 投資魅力度ランキング(2025年版)
| 順位 | 銘柄名 | 主な魅力と背景 | 2025年の状況 |
|---|---|---|---|
| 1位 | Nu Holdings (NU) | 爆発的な成長と収益化の両立 | 顧客数1.27億人突破。売上高前年比+39%と急成長しつつ、純利益も過去最高を更新。AI活用による効率化が他行を圧倒。 |
| 2位 | Southern Copper (SCCO) | 銅需要の拡大と高い収益性 | AIインフラや新エネルギー向け銅需要が旺盛。2025年Q3は過去最高の業績を記録し、株価も最高値圏で推移。 |
| 3位 | Credicorp (BAP) | ペルー経済回復の恩恵 | ペルー最大の金融グループ。2025年はマクロ経済の回復を受け、純利息マージン(NIM)が記録的な水準に改善。 |
| 4位 | Banco de Chile (BCH) | 安定した高配当と堅実経営 | チリの代表的銀行。2025年も安定したROEを維持しており、新興国株特有のボラティリティを抑えつつ配当を得たい層に根強い人気。 |
| 5位 | Bancolombia (CIB) | 割安感と高い配当利回り | コロンビア最大の銀行。政治的不透明感からバリュエーションは低めだが、2025年も堅調な利益を維持しており、利回り重視の投資家に適向。 |
| 6位 | SQM (SQM) | リチウム価格低迷による調整局面 | 世界最大級のリチウム生産者。2025年も供給過剰によるリチウム価格の軟調さが重石となっており、他銘柄に比べると現在は忍耐が必要な局面。 |
各銘柄のポイント解説
1. Nu Holdings (NU) – 成長株の筆頭
2025年現在、ブラジル、メキシコ、コロンビアでの圧倒的な顧客基盤を背景に、単なる「期待」から「実績を伴う成長」へと完全に移行しました。ROE(自己資本利益率)31%という驚異的な効率性を誇り、中南米で最も価値のある企業の一つとなっています。
2. Southern Copper (SCCO) – 資源株の王道
世界的なAIブームに伴うデータセンター建設やEVシフトにより、銅の「供給不足」が鮮明になっています。2025年の決算では市場予想を大きく上回るEPS(一株利益)を叩き出しており、営業利益率も50%近くに達する高収益企業です。
3. Credicorp (BAP) & Banco de Chile (BCH) – 伝統的金融の安定
ペルーのCredicorpはデジタル化(Yapeなど)の成功により、既存銀行の枠を超えた成長を見せています。一方、チリのBanco de Chileは、同国の安定した金融システムの中でキャッシュフローを生み出し続ける「ディフェンシブな選択肢」として機能しています。
4. SQM – 回復待ちの逆張り候補
リチウム市場は2025年になっても価格調整が続いており、短期的な魅力度は低めです。ただし、脱炭素の流れは長期的に不変であるため、底入れを確認してからの長期投資を狙う銘柄と言えます。
【結論】
- キャピタルゲイン(値上がり)重視: NU または SCCO
- 安定性・インカム(配当)重視: BAP または BCH
- リスクを取る割安放置銘柄: CIB または SQM


