結論から申し上げますと、全体的な物価はベトナム・ダナンの方がマレーシア・イポよりもさらに安い傾向にあります。
両都市ともそれぞれの国内では比較的物価が抑えられている都市ですが、ベトナムのベースとなる物価水準がマレーシアよりも低いため、特にローカルな食事や交通費においてダナンの安さが際立ちます。
具体的な価格例による比較は以下の通りです。
1. 食事代の比較
どちらの都市も「美食の街」として知られていますが、単価はダナンの方が手頃です。
- ダナン:
- ローカルフード: 名物の「ミークアン(和え麺)」や「フォー」は、地元の食堂なら1杯 30,000〜50,000VND(約180〜300円)程度で食べられます。
- ビール: 缶ビール1本がスーパーで約12,000VND(約70円)〜と、水に近い感覚で飲めるほど安価です。
- イポ:
- ローカルフード: 名物の「チキンライス」や「ホワイトコーヒー」など、ホーカー(屋台街)での1食は7〜12MYR(約240〜400円)程度が目安です。
- ビール: マレーシアはイスラム教国で酒税が高いため、ビール1瓶で15〜20MYR(約500〜700円)以上することが多く、ダナンとの差が最も大きい項目です。
2. 交通費の比較
どちらも配車アプリ Grab が主流ですが、短距離の料金はダナンが安めです。
- ダナン: 街中の移動であれば、GrabCarやGrabBikeを利用して数百円以内で済むことがほとんどです。
- イポ: 都市の規模がコンパクトなため移動費は抑えられますが、初乗り料金やキロ単価はダナンよりわずかに高く設定されています。
3. 宿泊費の比較
- ダナン: 5つ星リゾートから格安ホステルまで選択肢が非常に豊富です。1泊3,000〜5,000円も出せば、海沿いのかなり綺麗なホテルに宿泊可能です。
- イポ: ヘリテージホテル(古民家改装ホテル)が人気ですが、中級以上のホテルは5,000〜8,000円程度が相場となり、ダナンの方が「同じ予算でより豪華な場所」に泊まれる傾向があります。
まとめ
- 安さ重視なら: ダナン。特にアルコールを飲む方や、1食の単価を極限まで下げたい場合に有利です。
- コスパと快適さのバランスなら: イポ。ダナンよりは若干高いものの、マレーシアの高い生活水準を背景にした清潔感のある食堂やカフェが多く、日本に近い感覚で安さを享受できます。
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