「継続事業ベース(Operating)EPS」を小学生に説明するなら、「おまけ」や「たまたま」をのぞいた、その子の「本当の実力」を見るため、と言うとわかりやすいです。
例えば、テストの点数で比べてみましょう。
1. 普通のEPS(純利益)
これは、「取った点数すべて」を合わせたものです。
- 算数のテスト:80点
- たまたま道で拾った100点満点の答案:100点
- 合計:180点!
これだけ見ると「180点も取れるなんて、この子は天才だ!」と思ってしまいますよね。
2. 継続事業ベースEPS(Operating EPS)
これは、「これからも続くこと(実力)」だけで計算します。
- 算数のテスト:80点
- (拾った答案は、次からはもらえないから無視!)
- 実力:80点
なぜこっちで比べるの?
もし、この子と「いつも100点を取る子」を比べるとき、拾った点数(180点)で比べたら、本当はどっちが頭が良いか分からなくなってしまいます。
会社も同じです。
- 持っていたビルを売って、たまたま大金が入った(おまけ)
- 火事で工場が壊れて、大損した(たまたまの不運)
こういう「一回きりのこと」を混ぜてしまうと、その会社が「来年もちゃんと稼げるのか?」が分からなくなります。
だから、おまけを抜きにした「本当の実力(継続事業)」だけで比べることが大事なんです。
次は、具体的にどの会社のEPSをチェックしてみたいですか?


