(つづき)
12:30後場が始まった。
てっきり前場は12時までだと思っていたが、昔と変わらず。11:30前場終わりの、12:30後場開始だったようだ。
1346(5分足)

さて、1346(MAXIS日経225上場投信)の株価は45000円で始まり、その後下げて、開始10分で44920円になった。いい具合に下げてくれている。
このまま売値の44810円を下に抜け、下げ続けて欲しいものだ。
12:55 株価は45000円に上昇してしまった。強い。
13:50 45070円に上昇。
もうなすすべ無しだ。
しかし、45260円の損切になっても650円の損失なので、後場が終わるまで持っていようと思う。
デイトレードなどの短期売買では、常に勝てるわけではない。1秒先の見えないデイトレードで、勝ち続けるなんて不可能だ。もし100%勝てると言う人がいたら、その人は嘘つきだ。短い売買では、時に負けることもある。
しかし、1年という長いスパンでは、勝って1年を終えるという人は何人もいる。
売買で大切なのは、損を小さく抑え、利益を大きく伸ばす(損小利大)だ。
私は株の先生から逆指値注文を使うことで、損小利大ができると教わった。
今回も、逆指値注文でカラ売り注文し、買い戻し(ロスカット)も逆指値注文を出している。
もし私の思惑通りに株価が動かなければ、ロスカットに約定し、損失額を受け入れるのみとなる。
逆に、思惑通りに株価が動いてくれれば。トレーリングストップとして、ロスカット位置を移動させるだけだ。
これら一連の動作が自由自在にできるまで、チャートを使って5年間1日も休まずに練習をした。
その甲斐あって、今では自然にできるようになった。
あとは、売買ルールを守って売買していけばいいだけだ。
負ける時は絶対にある。そのときは潔く負けを認め、資金を回収することに努めるべきだ。その資金が次のチャンスに役立つのだから。
この世の中に、株式投資(株トレード含む)ほど、面白くて楽しくて、何よりも自由に人生を渡っていけるツールがあるだろうか?ひとたび足を踏み入れた以上、死ぬまであるいはボケるまでやらずして、その思い持たずして・・・、なんともったいないことか。
さて、後場が終わった。
1346の終値は44900円だった。
買った時より90円高い。手数料を含めて190円のマイナスだ。
まだまだ下がりそうなので、持ち越しすることにした。
この選択が吉と出るか?、凶と出るか?
これはギャンブルだ。私はさらなる下落に賭けた。
今晩の米国相場次第で、明日利益がでるか、損するかが決まる。
秋の晩 ダウの影踏む 株相場
