ハジャイからバンコクへローカル鉄道で行くのはどうですか?
ハジャイ(ハットヤイ)から出発する場合も、格安の3等列車を使ってバンコクを目指すことは完全に可能です。しかも、ハジャイには大きなジャンクション駅(ハジャイ結節点駅)があるため、プーケットのときのようにバスを挟む必要がなく、街の中心から直接バンコク行きの列車に乗り込めるのが大きなメリットです。
ハジャイからバンコクまでは約900km以上の距離がありますが、駅の窓口で直接買う3等席(快速列車など)であれば、運賃はわずか338バーツ(約1,500円)ほどという破格の安さです。
2週間というゆとりある日程を活かして、マレーシア国境近くのハジャイからバンコクへ北上していく「最安・縦断寄り道プラン」をまとめました。
🗺️ 2週間・ハジャイ発の格安北上ルート
直行すると約15〜16時間以上かかる長旅ですが、途中で数日ずつ下車しながら進めば、3等列車の硬い椅子でも無理なく、しかも信じられないほど安く移動できます。
1. ハジャイ(マレー文化が混ざる南部の中心都市)
- 過ごし方(1〜2泊): 旅のスタート地点。まずはハジャイ名物の「フライドチキン(ガイトート・ハジャイ)」を駅周辺の屋台で格安で味わいましょう。活気ある夜市(グリーンウェイ・ナイトマーケットなど)も物価が安く楽しめます。
2. ハジャイ ➔ パッタルン(美しい湖と水鳥の隠れた名所)
- 移動手段: タイ国鉄 3等列車
- 費用目安: 約30〜50バーツ(約130〜220円)
- 所要時間: 約1.5〜2時間
- 過ごし方(2〜3泊): 観光客が少なく、非常にのどかな街です。「タレー・ノイ(ノイ湖)」という巨大な湖があり、数千輪のピンクの蓮の花や、水辺でのんびり暮らす水牛たちの絶景を格安のボートツアーで巡ることができます。
3. パッタルン ➔ スラートターニー(自然豊かな南部の要所)
- 移動手段: タイ国鉄 3等列車
- 費用目安: 約50〜80バーツ(約220〜360円)
- 所要時間: 約3.5〜4時間
- 過ごし方(2〜3泊): ナイトマーケットのローカル飯が充実している街です。ここからバスで少し足を伸ばして「カオソック国立公園」の雄大なジャングルを見に行くのもおすすめです。
4. スラートターニー ➔ チュンポーン ➔ プラチュアップキーリーカン
- 移動手段: タイ国鉄 3等列車
- 費用目安: 駅間の移動ごとに約40〜70バーツ(約180〜310円)
- 所要時間: 各区間 約3時間
- 過ごし方(各2〜3泊): 前回のプーケット発プランと同様に、チュンポーンの静かな海や、プラチュアップキーリーカンの「鏡の山(カオ・チョンกระจก)」に寄り道しながら、徐々にバンコクへ近づいていきます。
5. プラチュアップキーリーカン(またはフアヒン) ➔ バンコク(ゴール!)
- 移動手段: タイ国鉄 3等列車
- 費用目安: 約40〜60バーツ(約180〜270円)
- 到着駅: バンコクのクルンテープ・アピワット中央駅に到着。
💰 ハジャイ発・交通費のトータル目安
途中で何度も途中下車をしてチケットを買い直しても、バンコクまでの純粋な電車の運賃は総額で約500〜600バーツ(約2,200〜2,700円)程度に収まります。ハジャイやパッタルンといったタイ深南部は、バンコクやリゾート地(プーケットなど)に比べて宿代やご飯代がさらに安いため、2週間の生活費も非常に安く抑えられます。
⚠️ ハジャイ出発ならではの注意点
- 3等列車は夕方以降の発車が多い:ハジャイからバンコク方面へ向かう長距離列車(3等席がある快速列車など)は、主に16:00〜18:30頃の夕方から夜にかけてハジャイ駅を出発するスケジュールが中心です。そのため、最初の目的地(パッタルンなど)へ向かう際は、夕方の時間を狙うか、昼間に走る近距離のローカル普通列車がないか当日に駅の窓口で確認するのが確実です。
- チケットは小まめに買う:2週間かけてゆっくり進むため、ハジャイ駅で一気にバンコクまでの切符を買うのではなく、移動する当日に「次の駅まで」の3等切符をその都度買うようにしてください(3等席は当日購入で全く問題ありません)。
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200 km Red
旅の始まり(深南部エリア)Green
じっくり北上(中部・海岸エリア)Yellow
ゴール(バンコク)
ハジャイ発なら、バスの乗り換えがない分さらにイージーに電車の旅を始められます。
マレー文化の残るハジャイから、だんだんと純粋なタイの風景に変わっていく車窓の変化はとても面白いです。
このルートの中で、「ここをもう少し長めに滞在したい」「他におすすめの格安グルメはある?」など、気にあるポイントはありますか?


